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【ホーチミン】バス一択で決まり!空港から市内への移動は快適バスに乗ろう

空港から市街地まで。
アジアの空港を見渡すと、近いとことって意外と少ないですよね?

空港から市街地まではバスがお得!

大体、タクシーで5000円前後のところが多く、これはこれで仕方ないことと思っている人も多いと思いますが…
ホーチミンに関しては、その1/100の値段で行けるため、タクシーに乗る必要ありません!
バス1択で大丈夫です。

出口を出る前にするべきこと!

ホーチミンのタンソンニャット空港の出口を抜けると、すぐにタクシー、バス乗り場が見えます。
迷うことは皆無なくらい、楽な空港です。

とその前に、手荷物を受け取り、税関をパスすると、すぐにSIM売場と両替が数か所あります。
ここのレートはどこも同じに設定されていますので、2,3000円ほど、最低限の両替で大丈夫です。
空港内には、レートは悪いのでイヤだ!という人は、海外キャッシングのできるATMがありますので、そちらを利用しましょう。

しかしSIM屋さんに関しては日本で購入していったほうが圧倒的に安上がりですが、少し面倒なことも。
またwifiは、バスの中にもありますが、不安だという人はここで借りるのがベストです。
ちなみに、私はいつもここでSIMを買います。

【ベトナム通信事情】Wifiルータは必要なし!おっさんが使ってよかったSIM

タクシーの呼び込みには目を合わせない事!

そして、出口を出ますと…
必ずと言っていいほど、タクシーに声を掛けられます。
呼び込みはかなり強引で、うまい話をしてきます。

例えば、市街地まで2000円でOKなんて声をかけられ、3人組だとした場合、一人600円くらい。
それなら、バスより楽だしいっか。と軽い気持ちで乗ると…
まずぼったくりに合います。

タンソンニャット空港はタクシーのぼったくり事件が多く、騙された!!
という人も多いのではないでしょうか。

タンソンニャット空港の場合、Grabですら信用できません。
最新の手口としては、価格交渉の際に運転手のGrabアプリを見せ、こちらが行き先を入力するその値段でOKという運転手がいますが、実はこのアプリに細工があり、割高な料金表示をする仕組みになっています。
運転手の携帯のGrabアプリの価格は信じてはいけません。

という訳で、最も安全で、最も安いバスでの市街地へ行きましょう!!

「BUS STATION」の看板を目指す!

ホーチミンの空港バスこの横断歩道を渡ると、ホーチミンの空港バス無事にバス乗り場に到着です。
空港を出てバス乗り場までは50mほど。

 

ローカルも乗る激安バス
『152番』

市バスであり、緑もしくは青と白の車体が特徴の「152番」
次にオススメする空港シティバスが誕生するまでは、既存の路線は152番バスのみでした。

時間:15分~20分間隔
行先:市内中心のベンタイン市場バスターミナル
料金:25円
ルート:空港からベンタイン市場、ブイビエン通りの近くを通って7区方面まで
運行時間:朝5時半から夕方18時まで

【注意点】
ローカルバスのため、ベトナム人ががんがん乗ってきます。
また運転手や乗務員は英語が通じないことがほとんどで、冷房が効いていないことも多々あり、ベトナム初心者には難易度が高いと思います。

しょっぱなにアジアを感じたい方はこちらでも!
また、大きな荷物があると追加で1人分とられます。

目安は一人立てるスペースを荷物が占拠するかどうか。
そのため、ほとんどの人が追加で料金がかかると思ってください。

快適バスは『109番』と『49番』

リムジンバスとして市街地とエアポートを結ぶのが、黄色い車体が特徴のバス。
バス停留所は152番バスの隣。
ちなみに、109番バスはシティバス、49番バスはシャトルバスと呼ばれています。

49番バス
空港↔ドンコイ通り↔ベンタイン市場

時間:約30分間隔
運行時間:5:15〜2:00
料金:4万ドン(約200円)

【こんな人におすすめ】
「ホテル近くで降りたい人向け」
ベトナムのバス料金相場よりは高いのですが、ホテル街があるドンコイエリア周辺を回ってくれるため、宿泊先になるホテルの近くで降りることが出来ます。

109番バス(空港↔ベンタイン市場)

時間:約15分間隔
運行時間:5:30〜0時前後
料金:1万2000ドン(約60円)

【こんな人にオススメ!】
旅行者の大半がこちらのバスを選択します。
また49番に比べ109番バスの方が多いため快適です。
市街地におりますの、荷物を預けないでそのまま観光に出る方や、市街中心地にホテルがあるかたにオススメ!

【乗り方】
バスに乗る前に、受付で目的地を告げます。
運賃を支払ったらバスチケットを受け取って、車内に乗り込んで座席を確保しましょう。
荷物はすべて車内に持ち込みます。
出入口正面には幅広い荷物置きのスペースが設けられています。
キャリーケースやバックパックなどはここに置いておきましょう。

【注意点】
利用者の大半は外国人のため、車内で盗難の心配はあまりしなくていいのですが、席に余裕があれば、荷物は座席の近くにおいておきたいところです。
「VE XE BUYT=バスチケット」となります。

バスチケットはバスが動き出すと乗務員が確認に回りますので、しっかりと持っていてください。
無くすとさらに料金を取られる場合があります。

ちなみに、深夜や早朝に到着することが多い国際線ですが、49番も109番も早朝から深夜の1時~2時頃まで運行しています。
また、空港でSIMを借り忘れたとしても、バス車内で利用できる無料のWiFiがあります。
パスワードを打ち込めばすぐにネットに繋げることができますので、グーグルマップを見ながら、ホテルの近くで降りることも出来るのです。

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