Culture Trip 感動保証の観光地

のんびり船で国境を目指す田舎旅 ショートトリップ「チャウドック」のオススメコース

ホーチミンから飛行機に乗らずとも行ける地方で、ぜひオススメなのがチャウドックという街。
距離にして約250km、バスで6時間ほど走ると、カンボジアの国境まで行けるのです。

このカンボジアとの国境の街「チャウドック」。
東南アジアで欠かせない大自然スポット。
ベトナムの大自然を直接その目で見てみたいという人は、ぜひ一泊2日で足を伸ばしてみましょう。

本日はその1泊2日のモデルコースをご紹介します。

メコンデルタの奥地で少々遠いですが、行く価値アリ!!
なぜ行く価値があるのかというと色んな文化に触れられるから。

チャウドックはチャム族や中国人、クメール族の人々などが住んでいる多種多様な町。
そのため、街並みは中国に似ており、市場には頭に布を巻いたカンボジア・クメールの人も歩いています。

チャム族の村が対岸にあり、チャム族の村にはイスラム教のモスクがあります。
小さな町の中に仏教の寺院やキリスト教の教会などがそろっており、カントー同様複雑な構成となっています。

夜行バスでのんびり行こう!

ホーチミンからチャウドックまでは、全席指定の寝台バスで行くことができます。
バスはファングーラオ通りもしくはデタム通り沿いのツアーデスクから手配できるほか、ホーチミン西方のミエンタイバスターミナルからも毎日定時で運行しています。

運賃は約15万ドン(約750円)。

チャウドックへ向かう道に沿うように運河が走っており、運河沿いの道には切れ間なく家が並んでいます。
メコンデルタは運河沿いに幹線道路ができ、その周りに家が続く独特の風景を生み出しています。

チャウドックの街を散策しよう!

下町風情が残る町並みのチャウドック市街に到着。
市街とはいえ、そこは田舎です。

オシャレなレストランはなく、屋台や食堂のみ。
エアコンが入るカフェもほとんど皆無なので、ここは覚悟しておきましょう。

屋台や食堂で食べたいのが、魚料理の「ムイカー料理」。
マムカーの特産地として有名で、マムカーを出汁に使ったブンマムやラウマムといった郷土料理がお馴染みです。

メコン川を渡ろう!

メコン川はゆったりと流れ、流れにはいろいろなものが浮いています。
上流からは土砂とともに、流木や浮き草などが流れてきます。

メコン川を流れてくるもので特に目立つのが浮き草。
カントーでもよく見かけますが、それほど目立つ量ではありません。
しかし、チャウドックでは大きな塊となって流れています。

雨季には、浮き草はさらに流れてきます。
流れがよどんだ川岸に浮き草が集まり、島のようになり、川幅を狭めるほど。
浮き草もメコン川を代表する風景のひとつです。

夕映えに染まるメコン川で写真におさめよう

夕方になり太陽がゆっくり落ちて辺りが暗くなるにつれて、メコン川の流れは赤く染まります。
まわりの建物が黒い影となっていく中で、メコン川だけは赤く輝き、さらに暗さを増すと黄色くなり闇に消えていきます。
この夕陽を見るだけでもチャウドックに来る価値はあります。

水上住宅を見学しよう!

メコン川の水の上に何件も水上住宅が並んで浮いています。
一見すると長屋のようにも見えますが、これはただの住宅ではなく、家の下の水中に金網を張ってそこに魚を貯める仕掛け、つまり生け簀になっています。

魚専用のエサを製造している家もあります。
漁師たちは収穫した魚をいったん自分の家に持ち帰り、生け簀で育てています。
養殖とは違います。

昔の生活を継続するチャム族に会いに行こう!

手漕ぎボート(10円ほど)で、異国漂う風景を楽しみながら対岸まで行くと、ベトナム最大規模の少数民族チャム族が暮らす小さな村、ダーフック村に到着。

チャム族はイスラム信仰ながら、ベトナム人(キン族)とも交流が盛ん。
チャムの村は昔ながらの生活をしています。

元々は漁師ですが、現在は副業としてチャム独自のハンディークラフト製品を観光客に売っています。

また、村では高床式住居を見ることができます。
雨季になると川の水量が増え、岸からあふれ出します。
そのため、運河近くの家はどれも高床式になっているのです。

パワースポットのサム山のヌイサムロッジへ泊まろう

市街地からサム山へはタクシーか人力車がオススメ!
大自然、田園風景を人力車でとことこと進みます。

数々の仏教説話を持つサム山に到着すると、バーチュアスー寺院と山頂の中間地点に「ヌイサムロッジ」という4つ星のホテルがあります。
外国人旅行者に非常に人気があり、カンボジアの国境まで見渡せるバルコニーや屋外プールなど、ホテルライフも楽しむことができます。
オープンエアでとる朝食のフォーが絶品なのです!

宿泊料金は5,000~8,000円とリーズナブル。
自転車を無料でレンタルすることができるため、寺院にも山頂にもこれで行くことができます。

麓に建つバーチュアス寺院

エメラルドの屋根が印象的な大規模寺院。
お昼はがらんとしていますが、夜になると現地の人で賑わいます。

院内にはお土産店や線香を売る露店商で溢れていますので、現地の雰囲気を体験したい方は、夕方過ぎに訪問しましょう!

山頂のハンモックカフェに行く

バーチュアス寺院から山頂までは、ホテルの自転車があればそれで行きましょう。
宿泊していない場合は、バイクタクシーのみの利用で約10分。
バイタクは寺院周辺に多く待機していますので、すぐに乗れます。
料金は定額と言われても、ぼったくられている可能性があるので交渉はしてみるといいでしょう。

山頂からの絶景をもちろんのこと、ハンモックカフェがありますので、そこでのんびり時間を過ごして、再び夕方のマーケットを楽しみましょう!

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