【KAZU厳選３つのマッドスパ（泥温泉）】ビーチで遊んだ後は肌スベスベに！

ニャチャンといえば、のどかで綺麗なビーチ。
ベトナムきってのリゾート地であり、いま新婚旅行先の人気地でもあるスポット。

そこで、ビーチやホテルのプールでごろごろとのんびりと過ごしたいところですが、ニャチャンのビーチは日差しが強く、海にいると肌荒れがまた凄いことに…

そこで、ニャチャン滞在中に合わせて行きたいのが、泥温泉。
ニャチャンには、有名どころのマッドスパが3か所ありますが、そのうちに人気なのが「アイリゾート」と「タップバー温泉」。

さて、どっちに行こう？？

とはいえ、そんなに時間かけてのスパは…という方には、短時間でさくっと入れる泥温泉があります。

そもそも泥温泉ってなに？

日本にも九州を中心に泥温泉がありすよね。
日本は世界でも有数の火山と温泉の国で、泥湯の温泉や泥パックは美肌効果が高いと女性に大人気です。

その泥温泉がニャチャンにも多くあるのですが、違いはドロドロかサラサラ。

・タップバーはどろどろの湯
・アイリゾートはさらさらの湯

ミネラルや塩分を含んだ泥湯はお湯に粒子の細かい泥が混ざっており、保湿や美肌に効果が抜群！
入浴すると肌がツルツルになる「美人の湯」なのです。

泥のお湯は浮力も高く、湯の中に入ると体が浮いて、プカプカとした浮遊感も一緒に楽しめます。

また、泥温泉の施設は、日本でいうところのリゾートスパ施設。
さくっと入りに行くと言うよりは、３、４時間滞在してリラックスタイムを楽しむという具合で、泥湯を楽しんだあとは、ジャグジーや、温泉プール、本格的なマサージトリートメントを受けるのもおすすめです。

【注意点】
両スパには、無料レンタルの水着がありますが、女性はタンクトップの延長のような感じで、水分を含むと重くなり動きづらいです。

また胸パットが入っていません！
胸ポチしても、海外だからいっか。という人は気になりませんが、恥ずかしい…と思う方は、水着持参で行きましょう。
ちなみに、海外の方は全快に胸ポチしています。

〇泥温泉の基本的な入り方

１：ハイドロセラピーを浴びる

高い水圧の温泉水シャワーを浴びることを、ニャチャンでは「ハイドロセラピー」と呼びます。
ハイドロセラピーは水温が低く、低体温な人は少し我慢が必要です。

２：体を綺麗にしたら泥温泉へ

温泉の温度は37、38度くらい。
ハイドロセラピーで冷え切った体を温かく包み込んでくれます。
濃度が濃い泥を塗るたびにお肌に染み渡る感覚が気持ちいいのです。

３：泥を乾かすための日光浴

泥成分を肌に染み込ませます。
泥パックの要領で、泥がパリパリになるまでビーチチェアで寝転がります。
日向でごろんとすると、体がポカポカ。

【注意点！】
日差しが強い場合があるため、焼けたくない箇所には、日焼け止めを塗りましょう！

４：泥を落としてジャクジーへ

もう一度ハイドロセラピーで泥を落とした後は、ジャクジーで温まり、泥パックのような美肌効果を実感でき、お肌がめちゃくちゃすべすべになっている？？はずです。

５：スパの施設でのんびり

温水プールに入り、プールサイドで読書やアルコール、ご飯を食べたり、マッサージに泥エステ、薬草風呂など、心身を癒やすトリートメントがありますので、1日かけて楽しみましょう。

「Thap Ba Hot Springs」（タップバーホットスプリングセンター）

ニャチャンの老舗泥温泉。
コースは泥温泉入浴のみのリーズナブルな「マッドバスコース」から、マッサージや軽食もサービスに含んだ「VIPコース」まで数種類が設定されています。

【注意点】
大浴場と言われる泥風呂は、密集している可能性があります。
そこで、外国人に囲まれて、リラックスタイムに耳元でぎゃあぎゃあとしゃべられたりしたら…。

少しお値段があがりますが、個室を選びたい所です。
個室なので全裸でも大丈夫なため、温泉で味わう解放感が抜群です！

【タップバー（THAP BA SPA）】

清潔感NO1の温泉「i-resort」

アイリゾートの特徴はプールが広く、お風呂が充実していること。
そして、清潔感を求める方はこちらがおすすめ。

泥風呂もハーブ風呂も、スタッフはお客さんごとに一度ずつお湯を入れ替えてくれ、衛生面に気を使っているのです。

その一つハーブ風呂に入ろう！
ハーブ風呂の浴槽は木でつくられており、ハーブの葉っぱや草も浮いていてナチュラル感満載。
自然が出すとっても良い香りに包まれ、まるでアロマオイルにひたっている気持ちになります。

プールは大きいものが2つ、子供用のウォータースライダーが1つ、そして、階段を上った高台にリゾートを見下ろすジャグジーがあります。

【アイリゾート（I Resort）】

※お風呂に入ったあと、汗をかくのは嫌な人はタクシーが必須です。

サクッと地元の人と一緒に泥温泉はいかが？？

早朝のビーチを散歩すると…驚きの光景に出会います。
それは、5、６時の夜明けのビーチに海水浴をするベトナム人がいっぱいいるのです。
これがベトナムスタイル！

波際に座り込み、泥をぬりぬりしながら、モーニングタイムを楽しむ老若男女。
塩水なので、お肌への殺菌作用はあるかも？？しれません。