女子大生のミスコン世界大会
ベトナム代表が初のグランプリ受賞
女子大生を対象としたミスコン世界大会「World Miss University 2019(略称WMU)」の決勝大会が2019年12月18日に韓国・済州島で開催。
ベトナム代表グエン・ティ・タイン・コアさん(25歳)がグランプリに輝いた。
ベトナム人が選ばれるのは史上初!
コアさんは、ホーチミン市工業大学(HUTECH)英語科に通う女子大生で、ミスコンの世界では有名人。
今年開催されたミスワールド・ベトナム大会にも出場してトップ15に選出。

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コアさんは、177cmの高身長で、スリーサイズは82-64-92という抜群のプロポーション。
ファッションモデルとしてのキャリアが長いため、キャットウォークはお手の物。
大学では英語を専攻しているため、質疑応答も難なくこなした。
WMUは1986年に第1回大会が韓国で行われ、徐々に規模を拡大して、キューバで開催された2017年大会には最多83人が出場。
ポーランド開催の1993年大会では、ベトナム代表ハー・キエウ・アインさんがトップ5入賞。
ミスワールド2019、ベトナム代表がトップ12入り
ロンドンで2019年12月14日、「ミス・ワールド2019(Miss World 2019)」の決勝大会が開催され、ベトナム代表のルオン・トゥイ・リン=Luong Thuy Linhさん(19歳)がトップ12入りを果たした。
大会には世界各国の代表111人が出場し、水着やイブニングドレスで美しさを競い合い、質疑応答による審査が行われた。
ベトナム代表のリンさんは2000年生まれで、貿易大学ハノイ校に在学中の女子大生。身長177cm、スリーサイズは88-68-92cm。
審査ではベトナムの民間信仰である女神を祀る儀式を行うシャーマンを、イメージした真っ赤な衣装を身にまとい、神への捧げ物を模したトレーを手に持ちダンスを披露。