もう何度もご紹介しているベトナムバイク地獄。
とはいえ、見方を変えると地獄から天国へとなるのです。
それが、ベトナム女子の、バイクファッション。
アメリカの雑誌が選ぶアジアで一番美人が多い国として1位に輝いたベトナム。
綺麗だけじゃなく、そのファッションも注目されているのです。
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くノ一忍者バイク
紫外線から身を守るために、完全防備で運転している女性が多いです。
その様子はまるでくノ一のようであり、さらに彼女たちは「Lead(リード)」という種類のバイクに乗っていることが多く、ホーチミンでは彼女たちを「Ninja Lead(ニンジャリード)」と呼んでいます。
おしゃれ布マスクはバイク女子の必需品
コロナがきっかけで、世界中でマスクが必需品となりましたが、ベトナムではバイク女子にとって、マスクは昔からのマストアイテムであり、おしゃれを楽しむものなのです。
もちろん排ガスや紫外線から身を守るということがつけている理由。
そのため、市場に行くと色とりどりのマスクが、安く売られており、バラマキお土産として重宝するのです。
値段は一個1~2万ドン(50~100円程度)と安く種類も豊富。
ヘルメットでおしゃれを楽しむ
バイク女子でおしゃれを楽しむアイテムとして、バイカーならヘルメットは外せないですよね。
ヘルメットの種類はかなり多く、屋台でもヘルメットが人気なのです。
ちなみに、ヘルメットは子どもは被らなくいいそうで、親子4人乗りでスクーターに乗っている光景もよくみかけます。
ホンダガールに気を付けよう!!
今や夜のベトナム名物となったホンダガール。
夜の名物で、ガールということは、、そう客引きなのです。
例えば、飲んだ帰りに歩道を歩いていると、すっと近寄ってきて、あなたに声をかけるのです。
だいたい、ホンダガールはおばちゃんが運転手となり、後ろにホンダガールが乗っています。
そして、カタコトの日本語か英語で話しかけてきます。
その時、ホンダガールに声をかけられたとしても、楽しくおしゃべりしようとしないでください。
金額交渉を持ち掛けられます。
安い!!なんて思ったら絶対ダメ!!
必ずお店に行くとトラブルになり、とんでもない金額が回ってくることもあるのです。
また、ベトナムの法律ではベトナム人女性と、外国人男性は結婚していなければ、一緒に泊まることはできません。
夜10時以降は一緒にいることも禁止です。
しかし、ホテル側ではこれを黙認して宿泊させてくれるところもあります。
これがワナの可能性もあるのです。
ホテル側とホンダガールがグルとなっており、男性がシャワーを浴びている間に、ホテルスタッフが合鍵を使って部屋に入り、金品を盗み、女性はそのまま消え去るなんてことも。
そんな目に合わないためにも、安全で健全な過ごし方を心がけて下さい。